すまっこ植え
近年の農業は大型機械化が進み、作業効率が良くなってきましたが手作業はちゃんと残っています。
機械が直角には曲がれないので、田んぼの四隅は手植えになっちゃいます。
苗の間隔が空きすぎていると倒れやすくなるので、隙間もしっかり植えていきます。
昔に比べれば手植えの面積も大分減ったとはいえきつい仕事です。
だから近所のばぁちゃん達はみんなガニ股で腰曲がっているのでしょう。
なんだか今日は「ヨイトマケの唄」が聞こえてきそうです。
お疲れ様でした。
by asano_hayato | 2010-05-31 23:46