作業と等級

 稲刈り作業です。刈り取られた稲はマシンの中で穂と茎に分けられ、穂の部分だけノズルからはき出し運ばれます。
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 こんな感じ。
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 作業場へ運ばれると今度は乾燥機へ移し、脱穀と乾燥を行います。
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 運んで乾燥機に入れるまで光子さんのお仕事。これをつづけ乾燥機がいっぱいになったらその日の収穫は終了。
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 脱穀、乾燥が終わると玄米の状態になります。さらに浅野家ではその玄米を色別選別機にかけ、石などの不純物や未熟米などを取り除き100%に近い一等米にして袋詰めします。実はこの選別作業が大事なんですよ!

 よく一等米、二等米って耳にすることあると思いますが、何のことだかお分かりでしょうか?この等級は直接的な食味の良し悪しではないのです。

 30kgの玄米を精米したときにどのくらい精白米になるかの等級なのです。不純物や崩れてしまい白米にならなかったカス、ぬかなどを差し引いて28kg以上白米になれば1等級、それ以下であれば2等級、3等級と下がっていきます。もちろん農家さんは1等級になるように心をこめてつくります。しかし、1等級のお米範囲内でも多少の不純物が混ざる場合もあり、出荷後に買い取った業者さんが選別機にかけて取り除き、店頭にお米が並ぶわけです。

 直接農家さんからお米を購入したのに虫がかじったようなお米が少し混ざっている経験された方もいらっしゃると思いますが、これはしかたない部分もあります。農薬や化学肥料を抑えたり、使用しない農業だと、虫食いや未熟米のリスクは高くなります。そのなかで1等級のお米を作るとなると、本当に大変なことなのです。
しかし、米や松倉は責任品質、責任管理をうたってますので生産者にさらなる1等級を求めて選別機を導入してもらってます!家族だからわがまま聞いてもらってますが、本来生産者にここまで望むのはちょっと酷な話かもしれません。

みなさん機会があれば白米もいいですが、米や松倉のピカピカ玄米も試してください!

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 姪っ子の彩葉さん。今年もやはり特等席でお手伝いです。業務内容はじいちゃんの話し相手かな?
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by asano_hayato | 2009-10-14 22:01 | 宮城